日記

今日はも一日中グロッソ固体物理とにらめっこしていた。固体物理おもろいなとかなり思ってきた。まあ、やっぱり量子効果、特にスピン周りのことなんて低温の話ばっかりだけど。常温の物理ができてくれば楽しいのになあ。

今日読んだところはマグノンのところと、繰り込みのところ。

マグノンのところはかなりわかりやすく書いてあったけど、マグノンが励起されている場合の磁化がわかりにくい・・・天下りだったし、多分間違えているんじゃないかなという感じがした。計算は楽しかったのでよかったけど。スピン系の問題をボゾンの消滅生成演算子で書ける、ということ、演算子ブロッホ波動関数みたいに、カノニカル変換?で面白い形にかけるというのが知れてよかった。ただし、マグノンとかは図を入れていいんじゃないか?と思った。

エキシトンもだったけど、図を入れてよ、と思った。もしかしたら、筆者がこういうのに図を入れるのが嫌いなのかもしれない。僕としてはそこはあんまりすきじゃないとこかな。

そして、繰り込みのとこ。今日中にこの磁性の章は読み終えられるんじゃないかと思ってたばかりに、終わらなかったのがとても残念。二次元イジング模型の、自由エネルギーの形から臨界指数αを求めるところで突っかかってしまった。確かに、計算してみればすぐわかることだったみたいだけど、僕は勘違いをしてしまっていた。恐るべし、分数。

明日は二次元イジング模型の残りのとこ、そしてハバード模型(ページが割刈れてなさすぎるので、あんまり期待してない)と、いよいよ超伝導の章に進む。半導体のとこは、超伝導のとこを読み終わってからでも遅くないだろう。とりあえず、超伝導の章を早く読みたい。

英単語を覚え始めた。が、しかし、続かない。早くも三日坊主である。ちゃんと時間をとってやらなきゃいけないんだけど、、、

今でさえこんな状況なんだから、多分来年になったら余計英語しなく立っちゃうんだろうなと思うとしんどいっす。今のうちにTOEFLとか受けられたらベストなんだけど、いや、無理っす。

固体物理超伝導までを読み終わったら、次はグリーン関数の勉強をしたい。あと、トポロジカル絶縁体超伝導体の本が去年の11月に東北大の先生が出されていたので、それも読みたい。非常に。多分、固体物理を読み終わったら、トポロジカル絶縁体をわかるとこまでよんで、グリーン関数を勉強して、固体物理半導体のとこを読んでたら来年になってる、って感じだと思う。まあ、頑張ろう。

彼女さんが、僕ともっといろんなことをしたいと言ってくれている。こんな僕を好きでいてくれるなんてこんな人今後いないだろうなあ、と。東京との遠距離恋愛が長続きしてほしい。できれば・・・ 何がどうなるかなんてまだわかんないし、そういうことはとりあえずおいといて、目の前のことをこなしていこう。(単語やらなきゃだー)